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Ⅱ 沿革

1.設立目的

現在、本県には自然史博物館はありませんが、自然関係の研究者や各分野の専門家、自然保護活動団体、環境保全に関心のある県民・企業、行政関係者らの有志により、本県の自然保護に関するセンター的な役割を担うことを目的に、機能(ソフト)としての「自然史博物館」活動を行っています。

今後、県民の誰もが自然保護活動に参加でき、様々な自然関係情報を入手できる、自然保護関係のシンクタンクとして、また、自然保護活動の中間支援としての役割を担うことを目指します。

2.設立経緯

「みんなでつくる自然史博物館・香川」は平成20年6月に任意団体として設立され、香川県みどり保全課が事務局となり、企画展や各種講座を毎年実施してきました。平成26年8月から事務局の移転を行うとともに、新規に1名の事務局員を雇用し、事務局の機能強化を図ってきました。

 これまで、その自主性を高めてきた組織をさらに確かなものとするため、組織の体制整備を進め、「特定非営利活動法人みんなでつくる自然史博物館・香川」を設立し、県や他の団体と政策連携を行い、一層、本県の自然に関するセンター的な役割を充実したいと考えています。

3.「みんなでつくる自然史博物館・香川」の歩み

  • 2008年  6月  県庁みどり保全課内に「みんなでつくる自然史博物館・香川」設立

  • 2013年11月  NPO法人化の検討を開始

  • 2014年  8月 博物館事務局を高松市中野町23-2、香川県森林組合連合会館内に開所、事務員を1名雇

  • 2014年11月  NPO法人の設立総会

  • 2014年12月  NPO法人設立申請中

  • ​​2015年 4月 NPO法人として認定成立

  • ​2021年 5月 香川県仲多度郡まんのう町中通838番地、琴南地域活性化センター内に博物館事務局を移転

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