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Ⅷ トピックス(2023年度)
・「ことなみ未来館の日」で虫むしクイズ大会を開催します(2024/ 2/ 22掲載)
ことなみ未来館で活動する5つの部会と2つの団体が一堂に開催するイベント、「ことなみ未来館の日」が開催されます。当法人は3月17日(日)に2回「虫むしクイズ大会」を実施しますので、ご案内します。
この機会にことなみ未来館を知っていただき、各催し物に参加して楽しくお過ごしください。
【ことなみ未来館の日】
開催日時:2024年3月16日(土)~17日(日) 10~16時
開催場所:ことなみ未来館(香川県仲多度郡まんのう町中通838)
入 館 料 :無料
【虫むしクイズ大会】
開 催 日 :2024年3月17日(日)
開催時間:第1回 11時~
第2回 14時~
※チラシをクリックするとビューワーが開きます。
・「琴平町文化協会企画展 かたつむり展」のご案内(2024/ 2/ 17掲載)
琴平町文化協会主催の「琴平町文化協会企画展 かたつむり展」のご案内です。
当法人の会員でもある多田昭さん、髙木眞人さん提供の標本や写真も展示されています。
カタツムリの世界、ぜひご堪能ください。
展示期間:令和6年5月2日(木)~5月28日(火)
展示時間:午前9時~午後5時(水曜日休館)
展示場所:琴平町立ギャラリー ACTことひら
入 館 料 :無料
展示解説:令和6年5月18日(土) 午後1時30分~午後2時30分
展示解説は当法人の会員でもある多田昭さんにより行われます。
※チラシをクリックするとビューワーが開きます。
・「生物標本の収蔵問題を考える ~国内の先進事例を参考に~」のご案内(2024/1/ 13掲載)
全日本博物館学会主催の「令和5年度研究会 生物標本の収蔵問題を考える ~国内の先進事例を参考に~」のご案内です。
現在、全国各地の生物資料収蔵場所の不足が問題となっています。研究会では、資料の管理体制や自然博物館の現状と課題などをテーマに、今後の自然系資料の保管や活用のあり方について議論が行われます。本テーマは当館としても強く関心を持つところであり、会員の皆様をはじめ、広く一般市民の皆様にもご参加いただきたく、周知させていただきます。
開催日時などは以下の画像を参考ください。
申込締め切り:2月14日(水)
申し込み方法:Googleformsにて https://forms.gle/QdxuiHVbHDaReiLH7
参加費:講演、シンポジウムは無料。(牧野植物園見学会は入場料730円が必要)
問い合わせ先:zenpakugyoji@gmail.com 全日本博物館学会 行事担当
※チラシをクリックするとビューワーが開きます。
・日本甲虫学会第13回大会 論文賞のお知らせ(2023/12/ 8掲載)
令和5年12月2日~3日、愛媛大学農学部において、当法人の会員である脇悠太氏らの論文が、日本甲虫学会論文賞を受賞しました。
論文では、香川県に生息するハマベゾウムシの生息環境、および脚の形態がテーマとされています。ハマベゾウムシは絶滅が危惧される海岸性昆虫です。今後、研究の成果がハマベゾウムシの保全に役立てられることが期待されます。
論文タイトル
Y WAKI, Y YAMAMOTO, K MATSUMURA. Habitat Characteristics of Coast Environments and Leg Morphology in the Flightless Supralittoral Weevil Isonycholips gotoi (Coleoptera, Curculionidae)
脇悠太・山本悠渡・松村健太郎. ハマベゾウムシ(鞘翅目ゾウムシ科)が生息する海浜環境の特徴および脚の形態について
掲載誌
Elytra. New series 13 (1), 163-173, 2023-05
・四国新聞の「あの人この人」に嶋田様が紹介されました(2023/11/30掲載)
・香川県内に自生する冬虫夏草を纏めた本「冬虫夏草探索日記 香川の冬虫夏草100」を出版された嶋田友久氏が、令和5年11月29日(水)発行の四国新聞で紹介されました。
嶋田様、ご出版おめでとうございます。
この本は、当館会員でもある嶋田さんが約30年かけて冬虫夏草を探し続けた記録をまとめた本でAmazonで購入することができます。
冬虫夏草に興味のある方は、是非手に取って冬虫夏草の世界に浸ってください。
・出張講座(講演会)「外来種問題を考える」を開催しました(2023/ 11/30掲載)
11/22(水)に高松市松島町の高松中央高等学校に於いて、出張講座として講演会「外来種問題を考える」を開催しました。
同校1年生を対象に当館のむしむし博士(松本 慶一)が講師を務め、外来種の定義・問題点、外来種に関する法律、外来種の予防3原則などについて、クイズ形式で解説しました。
・ビオトープ生き物観察会の感謝状を頂きました(2023/ 11/12掲載)
10/12(日)に丸亀市蓬莱町の三菱電機様敷地内に整備されたビオトープで、生き物観察会を開催しました。観察会には「しおや保育所」の園児の皆様に参加いただき、ビオトープに生息する生き物の観察や、むしむしクイズを実施しました。
この度、「しおや保育所」の園児の皆様より、観察会の感謝状を頂きました。素敵な感謝状をお送りいただき、ありがとうございました。
感謝状と当日の観察会の様子をご紹介します。
・会員のTさん(小学生)の夏休みの自由研究が、学校代表に選ばれました(2023/ 9/14掲載)
Tさん(小学5年生)の夏休みの自由研究「クヌギシギゾウムシのひみつ」が、学校の代表に選ばれ、 10月12日(木) 高松市総合教育センターにて、発表することになりました。
Tさん、おめでとうございます。(掲載写真:4ページ、と、13ページ)
・ミイデラゴミムシの被り物を披露します(2023/ 6/25掲載)
当館が開催するむしむしクイズなどのイベントでは、むしむし博士が(1)ヘラクレスオオカブトの被り物(岡山おもちゃ王国様 ご提供)や国産の(2)カブトムシの被り物(大川庫弘 作成・提供)を装着し、好評を得ていましたが、この度、新しく(3)ミイデラゴミムシの被り物を披露します。
この被り物は当NPO会員の大川庫弘(日本野鳥の会香川県支部)による手作りで、リアルな造形だけでなく、内部に冷却用小型ファンが付いている、むしむし博士に優しい被り物となっています。
今後のイベント等では、ミイデラゴミムシを被りパワーアップしたむしむし博士を見ることができる・・・かもです。 皆さま、乞うご期待!!
・総会・記念講演会の台風対策について(2023/ 5/30掲載)
■台風の影響で、当日の朝7時で高松市に警報が出ている場合、総会・記念講演会は延期いたします。
■参加申込者には、念のため、当日10時迄にメール・電話で連絡させていただきます。
■総会・記念講演会が延期となった場合の日程については、決定しだい後日、改めて報告させていただきます。
・第77回愛鳥週間 野生生物保護功労者表彰のお知らせ(2023/ 5/23掲載)
・令和5年5月19日(金)香川県県庁に於いて、当法人の会員でもある 矢本 賢 氏が野生生物保護功労者として、環境省自然環境局長より表彰されました。
この表彰は、愛鳥週間(5月10日~16日)行事の一環として、野生生物保護に関し、特に顕著な功績のあった者に対し、その功績をたたえるために行っているものです。
矢本様、受賞おめでとうございます。
・6月の臨時休館日・振替日のお知らせ(2023/ 5/ 8掲載)
・当館の都合により、令和5年6月3日(土)は、臨時休館いたします。
・振り替えとして、令和5年6月2日(金)に、臨時開館いたします。
ご利用を予定されていた皆さまには申し訳ございませんが、ご了承をお願い致します。
・四国新聞に多田 昭コレクション展の記事が掲載されました(2023/ 5/ 7掲載)
・令和5年5月7日付の四国新聞で、東かがわ市歴史民俗資料館にて開催中の「多田 昭コレクション展 トキよ、大空にはばたけ!」の記事が掲載されました。
当館の顧問でもある 多田 昭先生が収集した国特別天然記念物のトキに関する図書や新聞記事などを展示している同展の会期は6月23日(金)までです。
皆さまも是非、足をお運びください。